8月11日は、私の親友の命日でした。
昨年のこの日、彼は水難事故により40歳を迎えることなく、この世を去ってしまいました。
偉大な鉄ちゃんでもあり、エンスージアストでもあり、私の大切な親友でもありました。
彼は、中学生の頃から初代キャノンF-1とペンタ6×4を引っさげて、中・四国の各地で撮影活動をしていました。
私は当時から彼を知っていますが、特に夜間撮影の技術には目を見張るものがありました。
鉄道に全く興味を示さなかった私も、彼の作品には感動させられたことを、鮮明に覚えています。
彼がこの世を去った現在、彼がよく撮影に使っていた岡山操車場跡地近辺に家を構え、どういう訳か、この私が鉄道サイトを立ち上げているのです。
人生とは不思議なものだと、つくづく感じます。
彼も天国からこのサイトの成り行きを見守ってくれていることでしょう。
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