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2009年9月26日土曜日

Speed Arrow


昨晩(9/25)からW9編成が入線しています。
W8編成はよく入ってくるので、おなじみの存在なのですが、W9は結構久しぶり(のハズ)です。W1・W7はレアです。
久しぶりに見るW9は、ずいぶん汚れていて、しっかり走り込んだな…って印象でした。本当にお疲れさまです。

さて、私はタバコが大の好物でありまして、晩メシ後や晩酌時にガレージに置いてあるボロ椅子に座り、夜の新幹線を眺めながらタバコに火をつけるのが至福の一時となっています。
このとき目前に500系がいると「ん〜やっぱりトンでもない場所に引っ越してきたモンだなぁ…」と感慨深げになってしまいます。
それほどまでに500系は、なんだかどえらいオーラを放っています。もうすでに「電車」の一種とは思えません。何度見ても戦闘機にしか見えないというか…点から点へ如何に短時間で到達できるか…その目的のために贅肉を削ぎ落としたマシンとしか思えません。

現代の利益重視のビジネス社会においては、こんなオトコのロマンはバッサリと切り落とされてしまう運命なのでしょうか…寂しい限りです。
W編成がこうやってのんびりと当サイトで見られるのも、それほど長くはないと思います。これからも500系入線の情報はトップページの「お知らせ」欄で熱烈な500系ファンの方々に伝えていきたいと思います。

添付の写真は、先ほどライブカメラから保存したものです。手前にW9編成、奥にV編成が停車しています。
こうやって300系・700系と一緒にたたずむ500系は、プリウスと並んだFD3Sのような存在感を醸し出しています。

2009年9月7日月曜日

昨日(9/6)の大人のソナタは…


東海道新幹線の密着取材でした!!
そもそも、この番組を見るのは初めてだったりするのですが…しかも最終回だったようでして…。

もちろんソッコーで録画予約!! 永久保存板です!!
皆さんも当然見られたのではないかと思いますが、車両製作所やら、ドクターイエローの内部やら、270km/hの運転席やら、なかなか見応えがあったのではないかと思います。

個人的には「日本車両豊川製作所」でのN700の組み立て風景がよかったですね〜。
現場でレポーターの石原良純さんが組み立て中の台車を見て「でっかい模型みたい」と言われてました…私もラジコンやら、Nゲージやら、一通りハマったクチですので、あの気持ち、イタいほどよ〜くわかります。

N700の先頭車両組み立ては…ありゃあ、ほとんどスーパーカーの工程ですね。
全部手作業だそうで、カウンタックのバードケージフレームにアルミボディを載せてゴンゴン叩いて凹凸をならし、サンダーで削って仕上げ!! ほとんどそんなノリです。アルミ無垢のN700の顔は迫力満点でした。
そういえば、N700.jpにど〜んと写っているN700は、アングルのせいか、ランボルギーニのフラッグシップカーのように見えて仕方ありません。

私はずっとN700の先頭車両って、カーボンとかFRPとかで出来ているんだとばっかり思っていましたが(あの複雑な曲線はそう思わせます)、アルミだったんですね。
500系はヤレて凹んでフレームの筋が浮いて見えるので、金属製だってことはわかるのですが…。
それを知っただけでもこの番組を見た価値があったってもんです。

そうそう、今日(9/7)は久しぶりにS編成がカメラ前を通過しました。
お盆休みからずっと休みっぱなしだったようですが、やっとこさ復活したようで、楽しみが増えました。

写真は、9/7 11:00 久しぶりに高架を走り抜けるS1編成です。

2009年9月1日火曜日

I Love N7



全くの個人的な趣味ではありますが、私、管理人は歴代新幹線の中で、N700系が最も美しい新幹線であると思っています。

なんというか、あの美しい曲線…艶かしいというか、エレガントというか、たいそうオトナのデザインを感じます。決して「ムーミンみたい」だなんて思っていません。

7月・8月には、あのS1編成が当車両所に入線してくるというハプニング(?)もありました。
S1編成は、お盆休み前からめっきり姿を現さなくなり、少々寂しいこのごろではありますが…。

夏休みの終わりには、秘かに秘かに待ち続けていたN7編成(単なる語呂合わせですが)もやってきました。

さらにこの数日「試運転」の方向幕で入線してくるピカピカ新車のN700系(編成番号未確認)もありました。「新車の新幹線ってこんなに奇麗なんだ」と、ちょっと感動してしまいました。

…ってな感じで、現時点でもずいぶん楽しんでいるのですが、人間欲ってものが出てくるもんです。

で、この先、さらに秘かに待ち続けているのは「Z0」編成です。
ドクターイエローか? Z0か? ってくらいの低確率ではあると思いますが、いつの日か、ここ岡山の車両所に間違ってでもいいから入線してくることを気長に待っています。