デスクワークの多い私は、あまり外に出かけることは無いのですが、時には数泊して出張に出ることもあります。
先日はかな〜り遠いところまで出張に行くこととなり、愛機iBookを持って2泊3日の旅へ。
日中はほとんど会議漬け。しかも携帯の使えない場所でしたので、夜間にホテルの部屋から時々カメラの角度を変えてみたりしてみました。
「こんな遠隔地から自宅のカメラを操作できるなんて…」理屈は分かっていても、不思議でたまりませんでした。
昭和40〜50年代…子供のころ、ラジコンカー(2方向のみ!!)やオモチャのトランシーバーで相当ドキドキワクワクした世代です。糸電話でもかなりコーフンした記憶があります。
「リモート」とか「テレ」ナントカとかに、かなり過剰反応してしまうんですね。私だけでしょうか?
その他、コーフンしてしまう素材としては…顕微鏡・望遠鏡・ペンタプリズム・ボールベアリング・宇宙ゴマ・水飲み鳥・何億光年(とかいう言葉)・爆竹・感光紙・三葉虫の化石・分解したHDD・モデルガン(ブローバックするやつ)・シーモンキー・水族館のクラゲ・カンブリアの生物…etc...
しかし、携帯電話やゲーム機、MP3プレーヤーなんかは、私の理解を大きく超えてしまって、ストライクゾーンから大きく外れてしまいます。
ここまで書くと管理人の(比較的低めの)人間性がご理解いただけたかと。
つい1年ほど前ですが、子供のオモチャを買いにザラスへ行ったところ、持病が発症し、衝動的にTOMMYの1,000円のラジコンカーを購入してしまいました。しかしこのオモチャ、1,000円のくせに相当スパルタンな走りを見せてくれるのです。
ついには走らせるだけには飽き足らず、手持ちのケータイをこのラジコンカーに取り付け、動画撮影モードでGo!!後から再生してみると…地を這うようにハイスピードで流れる映像!!これはかなり面白かったですヨ。
十数年前、ラジコンカーに本気でハマっていた頃、1/10のラジコンカーにビデオカメラを車載して撮影したら面白いだろうなぁ…といつも思っていたのですが、今では1,000円+携帯電話で実現してしまうんです。意味分かりません。すごい時代です。
一体、何の話からこうなってしまったのか…時にはこういうのもお許しください。
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