Twitter

2008年11月17日月曜日

なんなんですか?


先日、入庫してきた0系を追いかけて車両所の西側までチャリを飛ばしていると、そこにはカメラを持った人が大勢…。

「?」

車庫を見ると、先端のブチ壊れた100系に警察官が10人ほど群がっているではありませんか!

「うわ、事故かぁ!?」と思ったのもつかの間、警察官と思っていたのはJR職員の方々。100系はブチ壊れているのではなくて、先端の丸いフタ(?)を外して連結器のようなものを伸ばしていたのでした。

【素朴な疑問】
この連結器のようなものは、やっぱり連結器なんでしょうか?
0系や100系にはこのフタが付いてますが、300系以降はどーみてもこんな構造になってないようですが、連結とかできるんでしょうか?

で、早速、教えていただきました。
0系・100系ほどわかりやすくありませんが、300系にもこのフタはあるようです。よくよく観察すると500系にも700系にもキャップのようなフタが付いてますね。勉強になります。

で、で、さらに詳しい情報をお寄せいただきました。
ぽんぽこさまありがとうございます。
鉄道車両は車両が故障して自走ができない時に「救援車両」を呼び連結して脱出します。
東海道山陽新幹線の場合、JR東日本車両と違い分割が前提に作られていないため自動での連結作業はできませんが連結器は付いています。
JR東日本の車両の場合、確かE2系の新幹線はできませんが(長野新幹線用)、その他の新幹線は秋田、山形新幹線に対応するため自動ですばやく離合できる構造になっています。

0 件のコメント: